消費者金融から借入する場合と、銀行から借入する場合はどのような違いがあるのでしょうか。

 

結論からいうと、消費者金融はすぐに借入したい方向けであり、銀行のキャッシングは長期的に借入・返済を考えている方向きです。

 

ただし、大きな違いとしては、総量規制の対象の有無が挙げられます。

 

総量規制とは借金地獄に陥ってしまわないように、国が2010年に賃金業法によって規制したものになります。

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消費者金融と銀行は総量規制の対象が異なる

消費者金融から借入をする場合は、年収の3分の1を借入することができます。

 

そもそも総量規制って何!?

年収の3分の1までとは、以下の合算した金額になります。

 

年収の3分の1までの金額=今借りている金額+残りの借入枠の残高+今回借入希望する金額

 

年収とは会社からもらえる給与以外にも以下のような金額も換算されます。

➡副業による事業所得

➡️マンションなどの不動産からの賃貸収入

➡️年金受給額

➡️恩給の金額

 

例えば、年収が400万円の場合であっても、副業をして年間100万円の収入がある場合は、年収が500万円になります。

 

※申し込みを行う場合は収入額が大き金額を申し込み時に申告すると良いでしょう。

 

また、収入証明書を求められた時は、会社が発行した収入証明となる源泉徴収票や事業所得を記載した確定申告所の両方を提出する必要がありますので、キャッシングの審査の時間が長くなってしまう可能性があります。

 

また、年収とは勤続年数なども考慮されますので、安定した返済能力がないと判断された場合は年収の3分の1の6割程度しか借入できない可能性があります。

 

※大体3分の1の7割程度と認識して良いでしょう。

 

また総量規制の対象にならないもの

総量規制の対象にならないものは、以下になります。

➡️マイカーローン

➡️住宅ローン

➡️医療ローン

➡️銀行からの借入カードローン

➡️株や不動産などで担保しているローン

➡️クレジットカードのショッピング枠などのローン

 

これらは身近にあるローンの一部となります。一般的には目的を持って借入をして返済だけとなっていたり、ショッピング利用時に使用できたりといったものが総量規制の対象外となります。

 

注意点として、銀行が直接運営しているカードローンは消費者金融のカードと全く同じ役割を持っており、単に借入が消費者金融からではなく銀行からに変わったという認識で良いでしょう。

 

ただし、銀行の場合は銀行法が適用されているので、総量規制の対象外となります。※銀行からの借りるキャッシングは審査が消費者金融よりも厳しいです。

 

銀行のキャッシングには2種類存在している

銀行のキャッシングには銀行から直接借りるパターンと、銀行系消費者金融と呼ばれるものの2種類存在しています。

 

銀行系消費者金融とは、消費者金融が銀行から借入したお金を顧客に貸付するのです。つまり、これは賃貸業者にあたりますので、この場合は総量規制の対象となります。

 

消費者金融は即日融資に強い!

即日キャッシングを希望の方は銀行よりも消費者金融をおすすめします。即日キャッシング可能と謳っている銀行はありますが、大抵の場合は数日かかってしまいます。

 

また、キャッシングは基本的に50万円前後の小口融資として借入サービスを利用されている方が多いです。

 

消費者金融であれば、カードレスまたは無人契約機であっても、当日にキャッシングが可能となります。

 

金融機関は基本的に15時までとなりますので、遅くても14時30分までにはキャッシングの手続きを完了させておく必要があります。

 

特に無人機の場合は土日祝日関係なし、即日カード発行が可能となります。逆に銀行の場合は消費者金融と比較しても、申し込みから連絡が来るまでに、時間がかかってしまいます。

 

消費者金融のキャッシングはどんな方におすすめ!?

消費者金融でキャッシングをする方は、主に生活の”つなぎ”などの資金として借入している方が多いです。

 

給料日後には一括で返済するケースが多いです。ただし借入金額の規制がありますので、多額の借入は厳しいといえます。

 

消費者金融によるキャッシングも後に解説する「ローンカード」の部類に入るという認識で問題ないでしょう。

 

というのも、返済方法が分割によって返済する方も増加しているからです。ですので、分割返済またはリボ払いと実施しているカードローンと同じような扱いになりますね。

 

※ただし、キャッシングの場合は銀行からのキャッシングよりも金利は高い傾向にありますので、分割にて返済する場合は多額の利息に注意する必要があります。

 

消費者金融によるキャッシングは無利息期間がある

消費者金融には銀行カードローンにはない無利息期間を設けているところがあります。例えば、プロミスの場合はWEB明細とメールアドレスの登録で30日間の無利息期間がありますし、アコムにも当てはまります。

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無利息期間が長い時は、短期的に少額の借入と返済をすることで、低金利でる銀行からキャッシングするよりも返済額を少なくできます。

 

特に無利息期間内に全額返済できるのであれば、利息を全く支払うことなく借入することができます。

 

銀行キャッシングの場合は利息が圧倒的に低い!?

消費者金融の利息は大抵の場合、利率が上限いっぱいまで設定されており、ほとんどの場合は10万円以上100万円未満で18%となります。

 

ですが、銀行キャッシングの利率は100万円以下であっても、10〜14.5%になりますので、利率に関してはあと圧倒的に銀行の方が低いです。

 

※現在、実質年率は利息制限法によって15〜20%に制限されているのです。

具体的には以下のように利息が制限されています。

➡️借入枠が100万円以上の場合は15%

➡️10〜100万円未満の場合は18%

➡️10万円未満の場合は20%

 

そもそも銀行でキャッシングがカードローンという名称!

2000年前後では、個人が消費者金融でお金を借りると、取り立てが厳しい風潮があったのですが、現在は、キャッシングの環境整備も整っていますので、誰でも利用しやすくなりました。

 

このような背景からキャッシングの呼び名の幅も広がりました。その結果、キャッシングと同じ使い方ができる名称として、カードローンが浸透したのです。

 

特に個人を対象にした融資がカードローン(以後、銀行カードローンに統一します)という呼びとして、一般的に親しまれるようになりました。

 

銀行のキャッシング、つまり銀行カードローンは大口融資がメイン!

銀行カードローンは主に大口融資のために使用されています。ローンカードは銀行カードローンや消費者金融でも審査に通過すると発行されます。

 

返済方法は一括の選択肢もありますが、一般的にはリボ払いとなります。返済方法は利用限度額や借入金額によって定められた金額を長期間かけて返済していく流れになります。

 

キャッシングと比較すると金利は低いですが、長期間に渡って返済していくので、利息分が大きくなってしまうこともあります。とはいっても月々の返済額が大きくならないのが利用者のメリットになりますね。

 

銀行カードローンとキャッシングの違いのまとめ

銀行カードローンもキャッシングもどちらもお金を借りることを意味しています。主な違いとしては返済方法になります。

 

銀行カードローンの場合は、主に月々の返済額をを減らすリボ払いとなり、一定の金利のままで長期間返済をしていく流れになります。

 

一方のキャッシングの場合は、小口利用として使用されている方が多く、高い金利がかかってしまう分、無利息期間に短期間で一括して返済していく流れになります。

 

※消費者金融の場合、同時に複数社に申し込みをしてしまうと、一度に多額の借入をすると判断されてしまい、信用情報に傷がついてしまい、審査が不利になることもあるので注意が必要です。

 

銀行カードローンと消費者金融のキャッシングの保証人の有無

保証人の有無についてですが、銀行カードローンもキャッシングもどちれも必要ではありません。ですが、銀行カードローンの場合は保証会社を利用する必要があります。

 

保証会社は主に銀行の保証会社や、プロミス・アコムなどの大手の消費者金融が挙げられます。銀行カードローンの場合は審査は保証会社が実施しますので、プロミスやアコムなどが審査に通過しやすいといわれています。

 

ですが、プロミスやアコムを保証会社にした場合は、金利が高い傾向にあります。金利が低い保証会社の場合は消費者金融ではないところを選ぶ必要があります。

 

銀行カードローンとキャッシングの在籍確認の違い

銀行カードローンの場合は、必ずしも会社名ではありませんが、個人名で職場に電話がかかってきて、在籍確認が行われてしまいます。

 

※三菱東京UFJ銀行バンクイックは唯一銀行カードローンとして在籍確認が必須ではありません。少額であれば、在籍確認なしても利用された方が多いです。特に電話による在籍確認なしで、且つ総量規制対象外で借入したい方にはおすすめです。

 

ですが、消費者金融の場合は、電話ではなく健康保険証や書類による在籍確認、社員証明書によって認めてもらえることもあります。

 

アイフルだけは、借入50万円以内であれば、書類による在籍確認を認めていますが、高額な借入をする場合は、在籍が確認が必須となります。

 

ただし、アイフルも審査結果によっては在籍確認が電話で行われることもありますので、事前にオペーレーターと審査申し込み段階で相談することをおすすめします。

 

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